雑談 アメリカでの新型コロナの感染拡大はピークを越えたのか

アメリカでの感染拡大が始まった6月上旬ごろから、新規感染者数・死亡者数・回復者数を過去にさかのぼってウォッチしてきた。
6月10日頃から感染拡大が始まり、もしかしたら7月25日頃がピークだった可能性がある。今後急激な変化もあり得るのでウォッチは続けるつもり。


突出した単日の数値の影響を小さくしたいので、7日平均値で数値を見ている。グラフは以下の通りとなった。
なお、死亡者数は10倍で表示してある。理由は、数値そのものよりも増減の傾きを見たかったためである。

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4月頃は、新規感染者数に対して死亡者数の傾きが少し近かったが、6月以降については、死亡者数の傾きが明らかに小さい。
今後死亡者数が急激に増えていくと煽っている人もいるようだが、そうは感じられない。新規感染者数が増加に転じてから死亡者数への影響が出る期間が、これほど長いとも思えない。


今回の記事は、備忘録的な意味合いが大きい。拡大の期間がどの程度続いて、どの程度の増減の傾きだったのか。もし次の拡大があるのであれば、比較に使えるかもしれない。