雑談 スマホのアプリ決済に思うこと

スマホのアプリ決済を利用する人が増えているようだ。個人的には、アプリ決済が普及することが本当にいいことなのか、少し疑問を持ってしまう面もある。なぜかと言えば、レジで時間のかかる例を目にすることがあるからだ。そして、そのような例が多いとまでは言わないが、決して少なくもない。


時間のかかる典型的な例としては、次のような感じだ。
レジで店員が商品をスキャンし終わり、金額が確定してからスマホを立ち上げてロックを解除し、決済アプリを起動する流れだ。さらに時間がかかるケースとして、決済アプリを起動する前にクーポンやポイント管理アプリを起動し、それから決済手順に移行する例もあるようだ。
また、どの決済アプリを利用するのか店員に伝えもせずに黙ってスマホを差し出し、店員が戸惑うケースも目にする。まあ、この点は決済アプリの統合や「慣れ」などで解消するかもしれないが、スマホの立ち上げや決済アプリの起動にかかる時間については解消が難しい気がする。


決済までの手間が少なくて速いという点では、カード等の方が有利だと感じる。混んでいる時間帯でのアプリ決済を利用する人が多いと、時間がかかる可能性もあると懸念を持ってしまう。